足音だけで あなたがわかる
目を閉じてても あなたがわかる
いきなり肩を 抱いてほしくて
ふり向かないの
あなたしかない 私の胸に
だまっていても あなたがわかる
ゆうべのことを 思い出させる
せつない音を
私ひとりが 知っているのよ
そこに立ってる あなたがわかる
鏡の前で 胸をしずめて
あなたを待てば
恋にふるえて ときめく耳に