気がついたら僕は時間という波に一人取り残されてしまって
誰も僕のことなど少しも見えていないようでした
俯いて無くしたものをどこかと探して回ったところで
その波に全てを流されてしまった後でした
タイムラインなんか眺めて歩き続けたって
目の前のことでさえ 確かに見落としてる
一人では世界を変えることなんて
できない それなら
声がちぎれるほどに僕は歌う
タイムラインばっか気にして迷い続けても
生きる意味でさえ まだ見つけられない
離れた誰かに届くものなんて
わからない それでも
声が枯れるまでに僕は歌う