濃い闇のなかで 僕は足音を聞いている
でも君はどこへ駆けてゆくのか 来るのか それとも去ってしまうのか
波間の虚空へ飛び込んで
君が何を求め 何を得たのか僕には分からない
ここにいておくれ 最後まで行こう
ここにいておくれ 僕らが真に愛し合うようになるか確かめよう
恐れていたのはこれさ 君を僕だけのものにしたくなることさ
ここにいておくれ ひとつになろう
ここにいておくれ 君をたとえようがない
君を僕の奥底で感じる 僕の光 僕の影
君のために僕はあるのさ 離れないでおくれ
僕の腕の中から 僕の夢の中から
ここにいておくれ 最後まで行こう
ここにいておくれ 僕らが真に愛し合うようになるか確かめよう
これを恐れていたのさ 君を僕だけのものにしたくなること
ここにいておくれ ひとつになろう